名古屋うどん屋情報

会議だよ。
男ばっかりでむさくるしいよ。
場所もへんぴなところだよ。
予想より早く終わってよかった。
暑かった。
すいかが置いてあった。
CDってそんなに売れるんだ。
坪効率あげるためには、単価の高い商品を売らなきゃね。


名古屋のうどん屋
あんまりいい店ないなーと思ってたらありました!

Loop金山にある、セルフのさぬきうどん店「さぬき安べえ」はうまいぞ。
とくに冷たい系メニューにおける麺のエッジの立ち具合が値段にしてはかなりいい線いってる。
近所に出店してくれんかなあ。

スチームボーイ

レイトショーで「スチームボーイ」。
うーん、なんか、こう、爽快感があとに残りそうで残らないのはなんでだ。
なんか脚本がいまいちだなあ。
ロボットの中に実は人が入ってるという部分をもっとこってり描いてほしかった。

この素材なら、監督は宮崎駿じゃないのかね。
ジブリの森で見た、飛行機やら飛行船をテーマにした短編映画のほうが、おれは好き。

ブックセンター倒産

青山ブックセンターが倒産した。
店に出向いたことは数回しかないけど、オンラインショップのランキングは、相当品揃えのネタにさせてもらったから、ショックでかいっす。
立地がよかっただけに、家賃、人件費、販管費と利益の収支バランスが悪かったんでしょうか。
つくづく書店って、利益の薄い商売だと思います。
それを高い金かけて売るわけですから、めちゃくちゃ贅沢な商売とも感じます。最近特に感じる。
だって、売上げの25%程度しか、荒利がないんですよ。
これがノーブランドの生活雑貨なら、売上げの40〜50%の荒利ですからね、同じ人件費をかけて売るのにどっちが贅沢な商売かは、一目瞭然じゃないですか。

今回の倒産で色々思いはめぐったわけですが、5、6年前の大阪の書店をとりまく状況がフラッシュバックしたんですよね。
とくに、10代のころから愛用していたナンバブックセンターとリブロ梅田ロフト店の退店、この2つの出来事が、今回の青山BC倒産とオーバーラップしてしまって。
いまになって気づいたけど、店名的にも棚構成的にもフロア構造的にも、ナンバブックセンターって、青山ブックセンターを相当意識して作ってたよなあ。
店名をNBCって略してたし、入り口入ったところに段差を作ってみたり。
ぼてぢゅうがメセナ的に作った本屋だったから、青山ブックセンターを参考にしたんだろうなあ。
いい本屋だったのになあ。
あの本屋がなかったら、間違いなく今の俺はなかったもんな。
なんせ『菊地くんの本屋』は、あそこで平積みされてたのを買ったんだから。
でも、つぶれた。

リブロ梅田ロフト店も、オシャレでセンスがよくて、実際おもしろい本をおもしろい見せ方で売ってるイイ店だった。だけど、商売的にはうまくいかなかったんだよね。けっきょく開店から5年ぐらいで雑誌のバックナンバーメインの妙な売場になっちゃって、今どうなったんだろう。

で、残るはアセンスか。
大丈夫かな、アセンスのアメリカ村店。
心斎橋店も、2階、3階はいつもガラガラだしなあ。
うわぁ、心配になってきた。

ビューティフル・ネイム

名前それは一人に一つ・・・と昔ゴダイゴが歌ってましたが、今ちょっとその名前のことで考え中。というかあんまり考えてないのねん。
たとえば、サイト用のメルマガとかコラムを書くとき、自分の名前は「店長」なんですよ。肩書き=店長。これを「みせなが」と読ませようかとも思ったんですが、それもちょっとなあと思って(読む人がいたらうれしいが)、まあ、ハンドルつうかニックネームを考えたんですが、どうもなんか違う。
「店長」という一種の匿名性が楽しいっつうか。
たとえば、お客さんから「店長は♀♂どっち?」というようなメールが届いたりもするぐらい、サイト上ではジェンダーニュートラルな文体を使って・・・はないけど、ひょっとして女性?と思わせるぐらいの女性ぽい語尾を意図して使ってみたりはしてるんですが、さて、そもそも性別それは一人に一つ・・・というところからして疑わしいわけで、人間の体も脳も、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスしだいで変化するしねえ、名前だって時と場合によって変化してもいいんじゃないか、ということで、結局、そのつど適当な仮名をでっちあげて、店長という肩書きにくっつけることにしました。改行少ないな。

店長:はしのえみこ(仮名)